槍が降ってもアメコミが読みたい。

アメコミの感想ブログです。

アストニッシング・ソー

こんにちは!ドロです。

 

今回ご紹介するコミックはMARVELから

アストニッシング・ソー』

直訳すると、「驚くべき雷神」、映画もシリーズ化されてすっかり有名人の雷神様。マイティ・ソー:バトルロイヤル」ラグナロクね。わかってますよ笑)も

、だいぶ好調な様子ですね。

いやーしかし…今回、驚くべきはソーより話のスケールの大きさです。非常に難解なストーリーが故に、さも神話でも体験しているかのようでした…。

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轟く雷鳴。迫り来る津波。荒れ狂う暴風。

常軌を逸した天災が、世界を襲っていた。

しかし、ここマンハッタンには彼の雷神がいる。オーディンの息子。ソーだ。

如何様な天災ですら、雷神には抗うことはできない。天災と闘うのソーの元にアスガルドの、ヘイムダルから連絡が入る。「原因を突き止めた」ソーはこの天災の根源を絶つため、宇宙へと飛び立つのだった。

 

『惑星エゴ』

何を隠そう、地球を襲う超弩級の天災の原因は生きる惑星エゴなのです。

映画版ガーディアンズオブギャラクシーvol.2でも登場しましたね。(設定はだいぶ異なりますが)彼がとある目的のために高速で宇宙を移動しているせいで、周辺の星々は甚大な被害を受けています。

彼はヴィランと一言で括ることの出来る存在ではありません。善悪を超越した…とてつもなく自己中心的(エゴ)な存在…。起こす行動に悪意はない様ですが今までの所業を見るに我々からすれば、悪そのものですね笑

そんな正にエゴの塊が、今回の物語の中心となります。

余談なんですが、今回のコミコンで芸人の竹若さんがエゴのコスプレをしてらっしゃいました。見た時には噴き出すのを堪えることは不可能でしたねー笑

 

ストレンジャーの思惑』

 

まず、コズミックビーイングについて説明する必要があるでしょう。生や死の概念、正義と悪。物理法則や自然界の摂理。諸々をすべて超越した存在です。理解をしようとしないことで、私は正気を保っています笑

正直なところ、私はコイツらが好きではないです。登場すると風呂敷が広がりすぎたり、ヒーロー達の努力は実は何の意味もなく、コイツらの思惑通りに動かされていた…みたいな展開が歯痒く感じてしまうのです。とまぁ、そんなことはさて置き。今回はそのコズミックビーイングが1人である、ストレンジャーが登場します。エゴが天災の原因であると突き止めたソーは最初こそ会話によって解決を図りますが、相手はあのエゴ。一筋縄ではいきません。鉄拳制裁を加えようとも束の間、ストレンジャーが登場し「我の実験の邪魔をするな。我はエゴの創造主ぞ」と、のたまい圧倒的パワーでソーを遥か彼方に吹き飛ばすのでした。

この目的というのが…

エゴの弟であるオルターエゴを創造し、コレクターに捕えさせる。一方兄のエゴには弟との邂逅を目的にさせ、そのレールを敷く。この惑星の兄弟が邂逅を果たすことで一体何が起きるのか。

というもの。これが今回全ての原因。全く我々の理解の範疇を超えています。それもそのはず、彼等は全てを超越した存在。コズミックビーイングなのですから。

 

『雷神の慈悲』

 

ソーは自由奔放かつ破天荒な描かれ方をする事も少なくないと思います。しかし今回、ソーのヒーローとしての意識や道徳観を改めて認識することになりました。本誌でのソーの敵は強大すぎて一騎当千!!アストニッシング!とは、いきませんでしたが、惑星エゴとオルターエゴが出会うことで起きてしまう悲劇を回避する為に見せた優しさは、まさにヒーローそのものでした。私としてはこここそが本誌の1番の魅力でソーが主人公であることにやっと気付かされるシーンなのです。加えて、作画によってバラつきがあるアメコミですが、今回のソーは本当イケメンです。回想シーンにおける、若かりし頃のソーもワイルドな感じで素敵です。そういう意味ではソーの魅力は充分にある本作です。

 

『果てしないスケール』

 

ハッキリ言います。今回の話。ゆっくり噛み砕きながら読まないと意味がわかりません。

そもそもソーは地球の災害を止めようとしてて…と思えばエゴやコレクターにストレンジャーが突如として現れ、ストレンジャーは「これは実験だった」と真相を語るや否やソーは「そんなことは断じて許さぬ」と行為を止めるために奔走するのですが…地球はどうした!!!それにストレンジャー!その実験は何の意味があるんだ!!!!そして最後のオチ…意味がわからん!!最後にもう一度…。

地球は…!!

地球はどうした…!!!!

 

『まとめ』 

正直、本誌はかなり人を選ぶ作品だとは思います。しかしマイティ・ソーのファンである方はソーの一面や、過去に触れることのできる貴重な原作の1つです。(エゴやストレンジャーの思惑が主体といえばそうですが。)バトルロイヤルが放映されている中で少しソーの原作も読んでみたいなーなんて方には…いや…荷が重いかもしれません!!笑笑

初心者の方にも読みやすいようにブログを書く…を信条としているからこそ、安易にお勧めはできません。これで逆にそそられてしまう強者の方は是非どうぞ!笑(あくまで私個人の意見ですが)

 

と今回はそこそこに…

次に、壮大な宇宙のスペクタクルを体感するのは貴方です!

 

ではまた次回!

閲覧ありがとうございました〜〜

 

あ、そうです。いつも閲覧してくだっている皆様にお願いがあります。

わたくし、Doroはツイッターもやってます。

ユーモラスとウィットに富んだツイート…そしてたまにイラスト…。笑

是非ツイッターのフォローもお願い致します。

@DORO_WILSON6

で御座います。ブログで発信しない情報なんかもボソボソ呟きますので、是非ともお願い致します〜〜!気軽に話しかけてくださいませ。おまちしております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

公認ブロガーということ。

こんにちは。ドロです。

 

この度はshopro様から公認ブロガーの一期生としてやらせて頂くことになりました。改めてまして、皆さまどうぞ宜しくお願い致します。

 

さて、公認ブロガーという名誉を賜り、1日が過ぎました。ブログの閲覧数がホントに凄いことになりました…以前の10倍近いです…。まぁ前が少なかったんですが。正直始めて間もないブログです。コンテンツ不足は否めないです。

その点では、ブログをご覧になって頂いている方々に対して申し訳なく思います。

 

ただこれから、ほとんど今はゼロの状態から供にスタートを切っていけるんだ。と勝手に思っております。

 

正直、この4ヶ月で「ハイ。全てお終い。」となる気もさらさら御座いません。

いまアメコミ界に軽くつけた爪痕を、これからはより深く深く、していきたいのです。

 

いくらshopro様の力を借りて多少の影響力があるとはいえ、今回のコミコンや、ツイッターなどでは、実力不足を痛感することになりました。アメコミに関わることが出来るのならば、いくらでも貪欲に活動していきます。

文章を書く。ということがただ一つの正解では無いと思います。

 

そうなることで、責任も大きくなると思います。「大いなる力には大いなる責任が伴う」ベンおじさんの言葉を胸に刻んで、活動を続けていきたいと思います。

 

まだまだペーペーで皆様に教えて頂くことも多いとは思いますが、どうぞ皆様、改めまして末永くよろしくお願い致します。

 

Doro

 

 

 

バットマン:アイ・アム・スーサイド

こんにちは!ドロです。

みなさん、コミコンは楽しんでいますか??

息抜きに読んでいってください!

興味が出たらすぐ買えますよ笑笑

 

さてさて、今回も前回に引き続きDC誌から…

ご紹介するコミックは

バットマン:アイ・アム・スーサイド』

です。

 

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蘇る光景は悪夢。来る日も来る日も。

バットマンを唯一倒した男。ベイン。監獄島の主人である彼は今、1人の人物を手中に収めていた。一方でウェイン邸。ゴッサムガール。彼女もまた、悪夢に囚われていた。彼女を解放するために「闇の騎士」は「自殺部隊」を結成するのであった。

 

今回は皆様ご存知のバットマンからです。

「スーサイド」「ベイン」冒頭から耳に覚えのある単語が出てきますね。DCユニバースの映画スーサイド・スクワッドダークナイト・ライジング」から「ベイン」コミックファンでなくとも映画を観ているのであれば興味を惹かれますよね。いい機会です。ページをめくってみましょう。

 

ゴッサムガールって?』

 

実は、本誌はバットマン:アイ・アム・ゴッサムの続編にあたるんです。なので、本誌だけ見ると「何がおきているんだ!」ってな事になります笑

そこでゴッサムガールについては説明しておく必要があります。勿論、「アイ・アム・ゴッサム」を読むに越したことは無いですが、ココを押さえておけば本誌も大丈夫!

 

ゴッサムシティに突如として現れたニューヒーロー。ゴッサム&ゴッサムガール。彼等は自らの寿命を糧にスーパーマンに勝るとも劣らないパワーを発揮します。しかし政府の「ゴッサム治安維持計画」によりゴッサムシティに送り込まれたのは「スーサイドスクワッド」しかし、Dr.ヒューゴ・ストレンジとサイコパイレートが部隊を脱走、ゴッサム&ゴッサムガールに襲い掛かかる。サイコパイレートの感情を操作する能力により、ゴッサムは怒りに支配され暴走。バットマンと対峙し絶命。ゴッサムガールは恐怖に囚われ、正気を失ってしまった。

 

と、いった具合。

ゴッサムガールに自身の影をみたブルースは、彼女を救うことを決意します。それにはサイコパイレートとの接触が必須。そう、ベインの手中の人物。そいつこそがサイコパイレートなんです。

 

バットマンと自殺部隊』

 バットマンが結成した「自殺部隊」のメンバーは…

⚫︎ベントリロクイスト

⚫︎ブロンズタイガー

⚫︎パンチ

⚫︎ジュエリー

なんだか…本家と比べるとパッとしないし、この人選で大丈夫かい?と言いたくなったのも束の間、最後の1人は、セリーナ・カイル。

⚫︎キャットウーマン

一気に安堵に包まれる感覚がしました。笑

とはいえ、この人選でなければなし得ない作戦。最後には「流石…バットマン…」となるのは必至です。

 

『お前の背骨をへし折ってやる』

あまりにも有名なバットマン史の一幕。1993年の「ナイトフォール」ベインはバックブリーカーバットマン「背骨をへし折り」半身不随に追い込んだ。

ダークナイト・ライジング」でも再現されてましたね。あの出来事に起因すると思われる台詞なのですが、本誌ではゴッサムガール救出作戦への意気込みか、或いは決意か。バットマンは何度も口にします。

 

ただホント回数が多くて、個人的には凄い根に持ってるようでどこかシリアスにはなれなかったのが、正直なところです。笑

 

終局ではキャットウーマンとの連携で見事に「背骨をへし折って」みせます。

そこでバットマンはベインに「お前は勇敢だ。お前は幸せだ。お前はいつもでもやめられる」と言い残して去ります。かつて共闘もした、良き好敵手と認めているのでしょう。ヴィランとはいえ、またヴェノムに溺れてしまう彼を見たくは無いのだと思います。

しかし、ベインの声は「ヴェノムだ!!」と監獄島に響くのでした。

 

『蝙蝠男と猫女』

本誌においてキャットウーマンの存在は無くてはならないものでしょう。

今回の作戦。成功の暁には犯罪者たちにも恩赦が与えられます。しかしキャットの罪状は「237人殺し」死刑は免れたものの終身刑。バットは彼女を再び刑務所へと護送する必要があります。愛するキャットを。

キャットウーマンの過去が明かされ、バットマンとの繋がりが、重なりがより深く見えてくる今回。救出作戦がメインのように見えて実は全編キャットウーマンとのストーリーにも思えるほど。キャットウーマンは冤罪であると、愛してしまったヴィランの為に奔走するバットマンが何処か切なく映りますね。

結局の所、護送は失敗に終わり、バットマンの前からキャットウーマンは姿を消します。

怪我で床に伏せていたバットマンキャットウーマンに救われたこと、彼女が去ったことを知り「彼女は夜を盗んだ」とアルフレッドに言いながら、また「闇の騎士」のスーツに身を包むのでした。

 

彼女が盗んだのは…「Night」ではなく、「Knight」なんじゃないでしょうかね…。

そうだったらなんかロマンチックな言い回しだな…。とかそんなことを思いつつ最後のページを閉じるのでした。

 

『まとめ』

まるで最終回のような終わり方でしたが、アクアマンもとい、今回も3部作の作品です。次回にはどう繋がっていくのか楽しみですね。

余談なのですが、みなさんキャットウーマンはやはり、アンハサウェイのイメージですかね。自分としてはハルベリーの方が印象には強くて、あの妖艶な出で立ちが子供心に…って余談が過ぎました。

アメコミといえばMARVELって風潮が強い感じもしますが、DCもドンドン面白い作品が刊行されてます。お互いに盛り上げていきましょう!!

 

それでは皆さんまた次回!

閲覧ありがとうございました!

 

 

 

 

 

アクアマン ~アトランティスの王~

こんにちは!ドロです。

今回、ご紹介するコミックは…

『アクアマン ~アトランティスの王~』です。

 

そこはまるで深淵。地上から遠く離れた海の底。海溝(トレンチ)から、怪しげな光がちらつく。まるで深海魚の怪物のようなソレらは餌を求めて海面を目指す。

 

そんな中、ボストンではパトカーのサイレンがけたたましく鳴り響く。逃げる悪党たちの眼前に立ちはだかるは、夕焼け色に輝く鎧、金色の鉾を携えた男。海の男。アクアマンだった。

 

さて!

今回はDCコミックスからのヒーローです。

3部作で構成されたうちの1作目が、このコミックです。リブートにあたる作品で、今まで数回の変更があったアクアマンの設定を再び再構築したものです。

皆、同じスタートラインなので何も知らない状態で手を出すコミックにはうってつけですね。勿論、タイトルの通り「アクアマン」の物語です。

 

《アクアマンって誰!?》

そんなことってありますか?主人公ですよ!?

とはいえ…正直言って認知度はDCヒーローの中でも低いとは思います。自分自身、本誌が初めてのアクアマンになります…。

しかし、映画「スーパーマンVSバットマンが転機となり、この度、公開されるジャスティスリーグではガンガンと前に出てきていますね!

少しづつ魅力が伝わりつつあるアクアマンですが、今作を読むにあたってサクッと彼を紹介しましょう!!

 

「アクアマン」

⚫︎本名:アーサー・カリー

⚫︎能力:怪力、水陸両棲、テレパシー、水生生物を使役する力。

⚫︎装備:鱗の鎧、アトランティスの鉾。

 

本誌では現アトランティス(言わずと知れた伝説の海底人の王国)の王である事が分かります。海底人の母親と、地上人の父を持つ、ハーフブリードです。特殊能力は母親の血によるものですね。

彼の能力こそ、この血筋のおかげですが、彼に問題を運び、悩ませるのもこの血筋のようです。(ヒーローはだいたいそうなんですが笑)

 

《嫌われたヒーロー》

彼を悩ませるのは血筋による問題だけでは無いようです。スーパーパワーを持ち、地上で人々を救い続けているにも関わらず、人々は彼を信頼せず、信用せず、あまつさえ馬鹿にする始末です。(これはアメリカのコメディ番組でアクアマンをネタにしたりするのを逆手にとった演出だそうです。)しかし彼はそれでも地上人を救い続けています。彼は現アトランティスの王。地上を救う情こそあれど、義理はない筈。彼を突き動かすものは何なのでしょうか…。

 

《父の存在。そして最愛のメラ》

今回、トレンチという怪物達がアクアマンの前に現れます。世間の対応は冷たくも、アクアマンは立ち向かっていきます。地上の人々の為に。それは彼の父の存在があるからだと思います。

はるか昔の記憶。父は灯台守でした。

「父さんだったら船長にだってなれるのに!」アクアマンは言います。

「そうだな。けどアーサー、誰かが陸にいてあの船長たちのために、海岸を見守ってなきゃならないんだ。それが責任さ。」

この父子のやりとりが全てを体現しているように感じます。

そしてメラ。彼女はアクアマンの最愛の人にして、真の理解者。水を操る能力をもち、アクアマンと供に闘います。彼女の存在もまた、アクアマンにとっての拠り所でしょう。

実は彼女についての新たな真実が本誌で明らかになります。が…ここでは黙っておきましょう笑。是非、本誌をご覧ください!

 

《アクアマンの悲哀》

トレンチ達は地上人達を襲撃し、捕食し、ある目的の為に一部は捕獲して海溝に持ち去りました。アクアマンはそれを追い、闇深い海溝へと向かうことになります。言葉も通じない凶暴なトレンチ達にすらアクアマンは傷付けずに済む方法を模索します。海底人と地上人、種の違いを超えて存在している彼だからこそ。トレンチ達をただ敵だと。一方的な目でみることは出来なかったのでしょう。

しかし、無情にもトレンチ達はアクアマンに襲いかかります。弾丸すら通さぬアクアマンの鎧を引き裂く、牙と爪。

アクアマンの想いも虚しく。海溝を溶岩と岩で塞ぎ、トレンチ達は死に絶えるのでした。

戻った先で救った子供に「僕のヒーロー!大好き!」と、アクアマン。

この言葉は、彼の救いになるのでしょうか。

 

《謎が謎を呼ぶ》

トレンチの一件が落ち着いたのも束の間。トレンチ達の遺留物から謎の人工物が発見されます。軍に呼び出され確認に向かったアクアマン、それは古代アトランティスの船の一部だと発覚します。その刹那。大爆発と供に何者かの襲撃を受けます。

 

襲撃者の正体。

古代の船の一部に隠された秘密。

アトランティスに起きた謎。

 

これらが一気に繋がりストーリーを加速させていきます。ここでアクアマンの第1章は幕を閉じます。

うぉお!続きが気になって仕方ない!! 笑

 

《まとめ》

アクアマンのオリジンに触れつつ、アクアマンの物語を掘り進めていく、最高の脚本でした。流石にDCの一流脚本家、ジェフ・ジョーンズ!と言ったところでしょうか。

映画ジャスティスリーグが、来年には単独作品「アクアマン」も公開されようという中、アクアマンの事が知りたい君!まったくもってこれ以上ピッタリなコミックはないぞ!!

私がアメコミを紹介する中でポイントになる作画のとっつきやすさもピカイチ。

脚本もいいので自然にグイグイと引き込まれていきます。

1941年に生まれた齢76歳のヒーローは遂に真のゴールデンエイジを迎えたのかもしれませんね。

 

 

ではまた次回お会いしましょう!

閲覧ありがとうございました!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

デッドプール:バック・イン・ブラック

こんにちはドロです。記念すべき第一回!

 

紹介するコミックは…

デッドプール:バック・イン・ブラック』

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  AC/DCは関係ないです。

 

「シークレット・ウォーズ」の後、シンビオートがスパイダーマンから離れ、新たな宿主であるエディ・ブロックに寄生するまでの間を描いた作品です。そこに登場するヒーローは赤いスーツのキュートなアイツ…。

 

《そもそも「シークレット・ウォーズ」って何?》

 

「シークレット・ウォーズ」とは1984年のクロスオーバーイベントのことだそう。現在33歳の方が生まれた年ですよ。そりゃ知らなくても仕方ない!ここでは「シークレット・ウォーズ」にて、スパイダーマンが初めてブラックコスチューム(シンビオート)に身を包んだ」この情報だけ覚えておきましょう〜。

 

《メインキャラクターは1人と一匹?》

 

1人は普段アメコミは読まないよ。って方でも知っているんじゃないでしょうか。そうです。彼です!デッドプール

2016年公開の映画の影響もあり、すっかり有名になりましたね。

 

一匹?はヴェノムことシンビオート。ご存知スパイダーマンの好敵手です。サム・ライミスパイダーマンの3作目に出演していましたね。

現在トム・ハーディを主演にスピンオフが進行中だそうです。楽しみですね!

 

この1人と一匹が織り成す物語…。

「カーネイジvsデッドプール」のような既視感。嫌な予感しかしないですね笑

 

《バイオレンスと哀愁》

 

シンビオートはスパイダーマンと分離した教会で回復を待つのですが、そこの清掃係とのやりとりはとてもハートフル。バイオレンスの「バ」の字も見えません。

この後、デッドプールとの邂逅を果たすのですが、シンビオートは「自分を捨てたスパイダーマンへの憎しみ、復讐」が行動理念になっているんですね。デッドプールと融合して繰り広げるバイオレンス劇の中に、ちらほら上述のようなシンビオートの哀愁が漂うんです。シンビオートは宿主の影響を受けて性格が形成されるのですが、このフラれた元カノのような人間臭さは、スパイダーマンことピーターの影響なのでしょうか。

 

かといって、バイオレンスも引けを取らずデッドプールとシンビオートの狂気が歩調を合わせて狂騒曲を奏でます。敵を○○てしまうなんて、ヒーローとしてあるまじき姿ですよ…。

 

この一見バイオレンスとハチャメチャな物語ですが、人間ドラマが際立ちますね。

デッドプール誌はこのような傾向が多い気もしますね。狂った彼が、少しの人間性をみせる。そんな姿に惹かれますよね。

 

今回も例によって、融合したスパイダーマンを殺したい」シンビオートと「愛しいスパイディにそんなことしたくない」デッドプールの葛藤にドラマが見られます。シンビオートと和解するデッドプールもすごい切ない感じで。

これはある種ラブストーリーかもしれません笑

 

《多彩なキャラクター達》

 

今回、デッドプールとシンビオートのコラボですら嬉しいのに、加えて様々なキャラクター達との共演が実現しています。

⚫︎ブラックキャット

⚫︎クレイヴン

⚫︎パワーパック

⚫︎スパイダーマン etc...

特に掛け合いが面白いのはブラックキャットで、始終彼女はデッドプールスパイダーマンだと勘違いしているんです。

ただ、そこでデッドプールは否定するんですね。「俺ちゃんはスパイディじゃないぜ」と。しかし、誤解は解けないまま物語は進展していくんですが、ブラックキャットにちょっかいをかけることも出来たのに、デッドプール

「おやすみ、子猫ちゃん。
君があいつに惚れてない時に、また会おう」

なんて言って、気を失った彼女の元から離れていくんですよ。何だよ、デッドプール。超カッコいいじゃん。

 

 《まとめ》

タイトルの割には色んな方向から楽しませてくれる作品なんです。

デッドプールの短編の中でも読みやすくて初心者でもおススメです。作画も「クセが強いのは苦手なの!」なんて淑女の方でも問題なし。サルバ氏の作画はスッキリとしたデザインかつアメコミのテイストも生かした物なので心配ありません。

デッドプール、ヴェノム好きの方は迷わず手に取ることを勧めますよ!

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では次回の更新をお楽しみに!

閲覧ありがとうございました! 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はじめまして!

こんにちはドロです。

新しくアメコミ専用のブログ「槍が降ってもアメコミを読みたい」を開設しました!

 

時代は空前絶後のアメコミブーム!

これを機にアメコミにも興味をもって頂けたらなと。(自分もまだまだヒヨッコですが)

 

アメコミが敬遠されがちな理由っていくつかあると思うんです。

 

⚫︎既に風呂敷が広すぎてどこから始めていいのかわからない。

⚫︎毎回絵柄が変わる。(濃いめの作画)

⚫︎アメリカのカルチャーネタがわからない。

 

などなど…。

 

大丈夫!誰でも最初は同じ!(だと思います笑)

映画でみた好きなキャラクターの画集を買うような気持ちで始めるのがいいんじゃないでしょうか。今どきのアメコミには専門用語やカルチャーの説明書みたいなものが付いてきますので、必要な知識はキャラクターを眺めているうちに自然についてきますよ!

 

作画の違いに関してはある程度絞れると思うので、生理的に受け付けないレベルじゃなければ我慢しましょう笑

アメコミの制作体制的に変わらないでしょうね。日本の漫画家の仕事量が、異常なほどなんだと思いますよ。

 

このブログは主にmarvel誌の記事が多くなるかな、と。DCはおそらくバットマン系列のみ。イメージに関してはスポーンオンリーでしょうね。

 

アメコミ高価なので笑、映画ほど頻繁な更新にはならないと思いますが、宜しくお願い致します〜。