槍が降ってもアメコミが読みたい。

アメコミの感想ブログです。

さぁ、アメコミを読もう!

こんにちは。ドロです!

今日はレビューではないんですが…アメコミを読んだことのない人や、映画ファンに向けての内容が主体になります。短いので読んでいって下さい。お願いします〜。

 

⚫︎アメコミ興味があるけどどこから始めたらいいの?

⚫︎どうやって手に入れるの?

⚫︎写実的な絵柄が苦手!

⚫︎ヒロインが可愛くない!

⚫︎映画しか観たことないけど内容わかるか不安…

 

などなど……あると思うんですよ。アメコミを読むまでに至る壁が!!

大丈夫です。初めは私も同じようなものでしたから。しかも上の問題は全て解決できるのです。

ま、ま。「読まないとただじゃおかんぞ!」って話じゃないので気軽な気持ちでスクロールして下さいな。

 

『何から読めばいいの?』

 

正直そーんなことは気にしなくていい!!笑笑

 

私の場合は初めて購入したのが7年前くらい?シンガポールで原書のデッドプール誌やらなんやらをドカドカっと購入しました。

もちろん英語なんて読めやしません。

だから内容も分かんない。

 

「好きなキャラクターがカラーでいっぱい見れる!わーい!!」当時は今ほどのブームはなかったですからね。そんな感じです。身近にキャラクターを所有するかのような。ストーリーなんてどうでもいい。きっかけはそんなもんでいいんです。そんなこんなやってるうちに、内容なんて付いてきますよ。もっと知りたいって時には、きっともう知る方法も分かってるでしょう。

 

『どうやって手に入れるの?』

 

ネット。

 

 

いやいや!実物をみてからですよね〜買い物は。なーんて人は秋葉原「blister comic」さんや、池袋の「Verse comic」さん。などなど、専門的にアメコミも扱うお店もあるんですよ。(もちろん我らがshoproさんの扱う作品も沢山!)店員さんもプロフェッショナルです。私より遥かにアメコミに精通しており、相談にも快く対応して下さいますよ。

 

「関東もんが!!俺らのとこにはそんなアメイジングなお店はないんじゃ!!」って方も…まぁまぁ。全国展開する最強の雑貨屋

ヴィレッジ・ヴァンガードさんがありますよ。専門店ほどではないですが、アメコミコーナーが設置されていることも多く、ブームの影響もありアメコミグッズも非常に豊富です。

 

いまは各書店にも置かれていることが増えてきていますね。昔ではありえなかった。お小遣い握りしめた子供達が書店でアメコミを買える…いい時代になりましたねー笑

 

『写実的な絵柄が苦手…』

『ヒロインが可愛くない…』

 

 これはねー非常に根深い問題だと思います。

女性のみならず、男性にもこういう方多いです。日本のスッキリした絵柄やデフォルメに慣れているとなかなかねぇ…。わかります。無理な物は無理には勧めたりはしませんよ。

 

しかァーーーし!!!

 

ここ数年で日本人のアーティストがコミックのヴァリアントカバー(作者と違う方が表紙の絵を担当することです)やら、コミックそのもののスピンオフを描くことが増えてきています。もちろん、見やすい絵柄も非常に増えてきていますね〜。

個人的に大好きなのは、スーパークールな「白浜 鴎」先生とスーパーキュートなグリヒル先生ズ。著作権の問題で画像の掲載が出来ないので、是非、検索をかけてみて下さい。アメコミ独特な絵柄が嫌いな貴方も度肝を抜かれる素晴らしいイラストが貴方を待ち受けていますよ。

ただこれはそんな貴方の、あくまで本編への導入だと思っています。少しでも興味が湧いたら好きな絵柄のコミックをぜひジャケ買いならぬ「カバー買い」をしてみて下さい。それで、アメコミへの道が拓けたら私は嬉しいです。

 

『映画しかみてないけど、内容わかるかな?』

 

はい。ぶっちゃけ、わかんないですよ。

同じキャラクターでもストーリーごとに作画は変わるし、あの作品を読んでないと話が繋がらないとか、こっちの世界線ではAなこともそっちの世界線ではBだとか…。

コミック読んでても分かんないこと沢山あります。

ただ今は、映画に寄せてくるコミックも多々あります。それにコミック毎にそのような問題を解消するために解説書が付いてくるんですね笑

その冊子における辞書のようなものです。

 

ただまぁ…それでもめんどくさいですよね。

非常によくわかります。

 

そんな時は私のような人間に「この話分かんないんだけど、この本の内容のレビュー寄越せよ!」って言って頂ければ、尻尾を振ってお伝えしますよ笑。既読なら尚更のこと。

 

『つまり…?』

長々と書きましたが、細かいことはきにする必要は無いんです。貴方が楽しめる方法で鑑賞すればいいのです!!

 

たまに専門用語やら作家さんやアーティストさんやらの名前を捲し立てて、初心者を乏し、さも、自分はアメコミフリークかのように振る舞う人がいますが、そんな奴には「大いなる力も責任もない」です。無視しましょう。

 

この記事を見て少しでも興味が湧いたら、是非手にとってみて下さい。クールでキュートなヒーロー達がコミックで待っています。

いつか「あのヒーローのここがカッコいい!」「このコミックのこのシーンが!」なんて子供の様に語れたら楽しいですね!

 

 

さぁ、貴方もアメコミを読もう!!

 

Doro