槍が降ってもアメコミが読みたい。

アメコミの感想ブログです。

Marvel's SPIDER-MAN#2

こんにちは!ドロです。

マベスパプレイレポートの第2弾です。

ですが早くも終わりを迎えることになりました…。

と、いうのも。

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トロコンしてしまいました。

 

幾日か有給をとってスパイダーマンを遊んでいたんですが…夢中になりすぎて、

トロフィー要素とおぼしきものも全て、ほんとうに全てをやり切ってしまったのです。なんか心にポッカリと穴が空いた気分すらします。

 

という訳で、トロコンプレイヤーから見た

 

『マベスパやり切ったレポ』

 

をお送りしたいと、思います 笑

 

そんなわけなので

 

ネタバレ注意です!!

 

 

 

 

さて。まず、素晴らしかったのが

 

グラフィックとストーリー

 

グラフィックは言わずもがな、見てもらえればわかるんですが、とてつもなく美しい。ゲームはグラフィックではない。というのは勿論そうなんですが、没入感を高める要素としてかなり大きな役割を果たしていると思います。

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衣装ごとの細かいテクスチャまで、きっちりと表現されています。

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このコスチュームのスパイディの革ジャンの"やれ"具合が凄いよくできていますよね。革の質感が本物と見紛うレベルです。

他の衣装だとどうなるのか気になります。ムービー再生機能がほしいですね。

 

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今世紀最高の2099スーツ

 

それに合わせてストーリーもよく練られています。基本、映画スパイダーマン1.2.3(俗に言うサム・ライミ版)アメイジングスパイダーマン1.2ホームカミング。これらを観ていれば予備知識無しに充分楽しめると思います。

 

完全な初心者でも勿論大丈夫。サブテキストが充分に用意されていますし、そうでなくともストーリーは普通に理解できます。

 

そしてアメコミファンやMCUファンにはもっともっと楽しめるようになっています。小ネタが様々な所に散りばめられており(地獄からの使者スパイダーマッ!!)、ストーリーにも重要な要素として関わってくる内容が、お馴染みのものだったりします。(次回作を匂わすムービーに胸を踊らすプレイヤーも多いかと!)

 

ただ後半はすこし駆け足に感じました。オットー率いる、新生シニスター6。

シニスター6とスパイディのお話はこちら〜http://yari-ame.hatenadiary.jp/entry/2018/04/24/082714

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存在感の割にはあっさりと倒してしまいました。ボス戦はもっと厳しくても大丈夫です。

 

 

 

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マイルズや…(マイルズとスパイディの出会いのお話ならコレ! http://yari-ame.hatenadiary.jp/entry/2018/06/27/081153

 

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トゥームストーン(すこしイメージと違うかな?)

 

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そしてタスキーまで!!

なんか、バットマンシリーズにおけるデスストロークみたいなアプローチですよね 笑

(タスクマスターのお話はこちらからどうぞhttp://yari-ame.hatenadiary.jp/entry/2018/02/19/230612

 

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次はでてくるかな?ミステリオ!

 

第3弾まで予定されているDLCも、まだブラックキャットしか判明しておりません。そのあと二弾はどのヴィランが登場してくれるのか、楽しみですね!

 

 

 

さて、話は変わってトロコンまでのプレイパートの感想ですね。

 

・後半の戦闘はかなり激化。

・トロコンは楽。

・隠し要素は少なめ。

 

って印象ですね。近年のFO4やGTA5など超広大なマップに慣れてしまっているので、移動も早いスパイディではちょっと小さいくらいでした。サブミッションも然程キツイものはなく、難易度やタスキーなどの難しいミッションはトロフィーには絡んでこないので、トロコンも楽です。時間さえあればだれでも出来るでしょう。

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ガジェットもレベルもスキルも自ずとMAXになります。ポイントが余る程度には。

 

ただそれ故に達成感がイマイチ。というのも正直なところ。あのスピーディなバトルを生かした、試練的な要素がもっとあっても良かったかなと思います。

 

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一番、回収が大変な『秘密のフォトスポット』50箇所すべて集めきっても、これも上の隠しスーツがでるだけでトロフィーは無いのです…。

 

近年のオープンワールド系ゲームでいえばボリュームは正直少なめですかね。

しかし、かなり濃厚な内容です。

プレイヤーをスパイディと重ねるかのように画面の向こうのニューヨークへと引き込んでいく、圧倒的な没入感は今までプレイしたゲームの中でもかなりの上位になりますね。

 

その絶妙な塩梅を生みだすのがこのボリュームなのかもしれません。

 

と、なんやかんや言いつつも最高に楽しめましたし、スタッフの愛を感じる作品でした。

最後まで作りこまれていて、どこにおいてもスパイダーマンをマーベルを感じながらのプレイができました。

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そして何か匂わせるオズボーンや…

マイルズの覚醒…

 

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(オズボーンはスクショ忘れてしまいました)

これは、次回作あるでしょう。笑笑

 

さてではゲームユニバース化されることを祈りながらここでお別れです。

 

閲覧ありがとうございました!

 

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