JOKER
ブエナス!!
ドロです。お久しぶりです。
今日はアメコミ映画のお話ししまーす。
そう。世間では話題沸騰、絶賛の嵐!!!
「JOKER」
の感想…っていうか思いの丈を。
まず。大前提として。批判じゃないけど、たぶん批判寄りにみえます。です。
てかわかんなかったんだよね。みんなハードル上げすぎて俺の脳みそついてこれなかったかもー。
だから、教えて欲しいです。この映画が好きな人。熱い気持ちを俺にぶつけて!!!パッション!!!俺もなんでイマイチに感じたか出来る限り言葉にしますので。
じゃ、はじまりはじまり〜。
『大体の考察、感想は読んだ』
そう。みたのよ。
するとだ大体こんなかーんじアメコミ日和〜♪
「ホアキンの演技がすげぇ!」
「最後の2分間がすげぇ!」
だいたいこの2つね。
なんかね。もちろん理論立ててお話しされてる方もいる。ただ大半が周りが囃し立てるもんだからとりあえず
「わかんねーけどみんな乗ってるしこの波乗っちゃえ〜」
って感じがしたんですのよね。特にツイッタ。
何言いたいのか全然意味不明な。
まぁそんなことは、映画と関係ねぇやな。(気に入らないんだけどね)
上記二つの何が凄いのかを説明してくれよ。
好きで仕方ないならそれもそれでGoodです。
じゃあまず、このうえ二つの話から。
『ホアキンの名演』
いやーわかります。超わかります。
いや、でもみんな凄くない?ハリウッド。
それだけで史上最高の映画だってのは説得力に欠く。もちろん。他の要素がホアキンの演技と組み合わさってこの映画なんだろうけど、感想書いてる方、やたらここ推しません?ほんとに凄いって思ってる?周りに言わされてない? これだけで「合わない」って言ってる人にこの映画勧めるなら、ちょっと脳トレがオススメかも♫感性が合わないって人に永遠と感情論で押し通すならまだ腕力の方がわかるな。ハイ。次。
『最後の2分』
みんな口を揃えて最後の2分て言うけどさ。
最後の2分て言うやつ絶対周りに流されてるよね。だって俺2分間かどうかなんて劇場で時計も見てないしわかんないもの。誰かが言い始めた「最後の2分」に乗っかってるでしょ。
なんてクソ屁理屈はどうでもいいんですが、
この考察を理論的に書いてあった方の記事は大変面白く読ませていただきました。正直、全然気づかなかったので
「うぉーすげぇジョーカーっぽい」
って浅いジョーカーの知識なりに関心させられました。
だけどもだけど。
いや…そんなに???シックスセンス観た?
シャッターアイランドとか…え?インセプション。うん。
てのが正直なところなんです。
この二つの要素で大絶賛て、正直大丈夫?って感じ。俺、感じ悪いねー。
『社会的なメッセージ』
サブタイが頭悪そうだけどね。
はい。じゃあ何にフィーチャーするのか、となる。これに関しては考えされられるものがあったし、自分的に映画として面白かった部分。
アーサーの病。貧困。凄惨な過去。これに対して冷たく、暴力的で嘲笑がやまない。そんなゴッサムのひと枠。これは恐らくアーサーだけに嵌らずゴッサムシティのまたどこかで多く、日常的におこりうる状況なのでしょう。
それがゴッサム、いやスクリーンの外の我々にも言えるような近年。引き込まれる部分ではありました。
アーサーが地下鉄で悪態をついた青年に銃弾を撃ち込んだ時。
自分を馬鹿にする同僚を滅多刺しにした時。
自分を嘲笑し見世物にする富裕層の眉間に弾丸を喰らわせた時。
カタルシスに近いような快感を感じたのならら、ジョーカーは隣人かもしれない。いや、自分自身すら…。
ですが正直、これがジョーカーのオリジンだとするなら非常にチープだと思われると思います。あの狂気、カオスの権化ジョーカーの成り立ちが「この程度か」と。
そこで真相はともかく「最後の2分」が効いてくるとそういったロジック。
映画として完成していると思います。
ただそこまでの絶賛がわからない。
映画に対して懐疑的というより、そこまで大騒ぎしてる世間に疑問符を浮かべざるを得ない。
これがあくまで「JOKER」
でなかったのなら、俺もここまで書くことも無かったように思います。
これが果たしてジョーカー足り得るのか。そこが個人的には恐らく1番腑に落ちていないところ。これがゴッサムに生きるひとりの悪党の話ならいいけれど。俺はあえて言い切りたい。
お前では
バットマンとは
闘えない。
『まとめ』
ちょっと過激派だったかもしれません。
許してヒヤシンス。
でもほんとにこれが正直な気持ち。
てか、このホアキンジョーカーの年齢設定ていくつなんですかね。ブルースがあの年齢でアーサーが35くらいだったとしてもブルースがバッツになる頃には結構ガタがきてません?
まぁこれもアーサーの妄想ってんなら、わからんのですが…
ちょっと気に入らなければ喧嘩腰でもいいんでバンバン感想お寄せください。俺も色々な意見お聞きしたいです。
ではでは!